Q & A

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正しいシャンプーの仕方


 

正しいシャンプーの仕方を順に説明していきたいと思います。

が、なぜこの話が必要かというと、頭皮のトラブル回避はもちろん、きれいなヘアスタイルをつくるための健康な髪質の維持につながるからです。

例えば、すすぎ残しがあれば頭皮の汚れの原因になり毛穴がつまりやすくなります。そして赤みやかぶれになり、最終的には健康な髪が生えにくく脱毛の可能性も出てきます。 なので、ただしく洗うのはとても大事なのです。

・・・「でもシャンプーにかける時間があまり無いです」という方は、最初の頭を濡らすところとすすぎだけは時間をかけてください。 これだけでも8割は汚れが落ちます。

結論から書いてしまいましたが、順番にいきます。

1.時間に余裕のある方は髪を濡らす前にブラッシングをしてください。 血行が促進され汚れが浮かび上がります。

2.30秒以上かけて髪をしっかり濡らしてください。

3.シャンプーをしっかりと泡立て指の腹で洗っていきます。 この時、ちゃんと頭皮を洗うようにしてください。

4.シャンプーにかけた時間と同じくらい時間をかけて流します。

5.コンディショナーやトリートメントは毛先を中心につけて手グシで優しく梳かしてください。

6.ぬめりが無くなるまでながす。

以上です!

 


パーマをかけたらスタイリング剤を使わなくても平気ですか?


 

「パーマをかけた後、スタイリング剤を使わないとスタイルの維持はムズカシイです。」

「え?そうなの?」って思われますが、ファッション雑誌やヘアカタログなどに載っているようなスタイルは100%何かしらのスタイリング剤がついてます。

なので、ワックスやムースなどのスタイリング剤が嫌いな方でもパーマをかけた後はミルクタイプのトリートメントでもよいので、毛先になじませてあげるとキレイなカール感を維持しやすいですよ

 


カラーをする前にシャンプーってしないんですか?


 

以前から、たまに聞かれるのですが「カラー前はシャンプーしなくて大丈夫ですか? 染まらなかったりしませんか?」という質問。

答えとしては、大丈夫。染まります!  ・・・極端にスタイリング剤を付けてない限りは多少のワックスやスプレー、オイル、ムース・・などであれば染まります。

逆にカラー前にシャンプーしてしまうと頭皮の油分を落としてしまうので、沁みやすくなるケースがあります。

極端についているケースというのはジェルでガチガチに固めていたりベットリするほどスタイリング剤が付着しているケースです。 

ただ、マニキュアなどは髪の周りに付着して染めていきますので、1度、洗っとくと安心かもしれません。

 


寝ぐせ直しはどうすればいいですか?


 

朝、髪を全部ぬらしていたらとてもじゃないけど時間が足りない。という方も多いと思います。

こういった場合は部分的にハネている髪をしっかり根本から濡らして引っ張りながら乾かしてくださいね。

これで直ります! 間違っても毛先だけ濡らすってことはダメですよ~。 なおりませんからね( ;∀;)

 


自然乾燥の方が髪を傷めないというのは本当ですか?


 

これは大きな誤解です。 髪が濡れている状態というのは少しの刺激でもキューティクルがはがれやすくなっています。なので、お風呂から上がった後に素早く乾かすことを習慣にしていきましょう。

 


白髪は抜いたら増えるのか?


 

白髪は抜いても増えません。しかし減りもしません。

そして同じ毛穴から白髪が生えてくる場合が圧倒的に多いんです。

抜きすぎると毛根が傷んで髪の毛が生えてこなくなる可能性もあるので要注意なんです。